- 現地にて待ち合わせ(例:JR御茶ノ水駅)
- ご希望のウクレレ/アコーステックギターを色々な楽器店で試奏
- 試奏の中で気に入った楽器の中から、さらに吟味
- BJも試奏します(客観的に音を確認ください)
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『ウクレレ/アコーステックギター(アコギ)購入時のガイド』
実際に弾いてもどれが良いのかわからない。結局、店員さんに言われるがまま購入してはいませんか?
まず、欲しいメーカー「Martin」「KAMAKA」「Gibson」「Gストリングス」、どの機種かお目当ての物があると思います。その中で中古、新品、ビンテージなどの状態や予算など大まかに考えておいてください。
【ビンテージ】 年代ものの楽器がこれにあたります。非常に高価なものもありますが、何十年も残っている楽器なのでそれだけ丈夫ではありますが、希少価値での価格設定ですので高いから、オールドだからといって全てが鳴るとは限りません。
【ユーズド】 中古品の事です。見た目が新品と同じ程度ものも多く、価格が安くなっている為、お得です。ただし、中には前の持ち主が"鳴らない"から手放したってのもあります。
【新品】 新品でも個体差は大きくあるものです。”弾き込めば鳴る楽器”というのは新品の状態から違います。
『新しい楽器、古い楽器の考え』
古い年代の楽器は木材が贅沢に使ってあります。逆に最近のギターは、木材の入手事情によって昔は捨られていた部分も使用される事もあるようです。もちろん最近の物でも良いのはあります。すべてが粗悪なものなのではありません。
また、古いものには大まかですが「ケースの中でずっと眠っていた楽器」と「ガシガシ弾かれていた楽器」の2種類があります。
現存する30〜40年前の楽器、100年ぐらい前の楽器など、それぞれその年数だけ季節を乗り越えてきたわけですから頑丈な作りである事は間違いありません。
また、ビシバシ弾かれていた楽器は鳴りが良い傾向にあり。そういった楽器からは教えてもらう事も多くあります。 ちゃんと弾かないと鳴らなかったり、じゃじゃ馬のような楽器がそれです。そういった楽器を一生懸命鳴らそうとしてるうちに腕も上がり、いつかは普通に爪弾いても鳴らせるようになります。こういった事で知らず知らずにテクニックも上がります。 新品から一緒に成長するのも良いですが、こういう古い楽器に教えてもらうのもいいと思います(すべての古い楽器が教えてくれるわけではありませんが…)。 『材質による希少価値』
キレイな木目が出ているハワイアンコア、ハカランダ(ブラジリアンローズウッド)など現在、入手困難な材質を使用している楽器は価格も高くなります。ただ、高いから鳴るわけではありません。悪いハカランダより良いローズウッドの方が鳴る事はあります。
『見た目を重視しますか?鳴る楽器の方がいいですか?』 即戦力で良く鳴る弾き込まれた楽器の場合、それなりに使用感。傷などあります。
新品以外を購入予定の方は、キレイなものを優先するか、ボロボロでも鳴るものを優先するかを先に考えておくと良いでしょう。
もちろん新品をご購入の場合は見た目も良く、その中でも弾き込めば、より良い音に成長する”鳴る楽器”をお選びします。
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